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WORKS

減築により生まれた小さな「ニワ」が働き方を豊かにする(仮称)新中野豊国ビル再生計画

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PROBLEM

東京・新中野、青梅街道沿いに位置する築43年の事務所ビルの再生計画。既存建物は40年以上の築年数が経過し老朽化。特定緊急輸送道路沿いに位置し耐震改修の必要性があった。また、新築時から指定容積率が200%引き下げされている所謂「既存不適格」の状況であったが、そこに目をつけたクライアントからは、この既得権益を再生建築により維持し10年単位の暫定利用に耐えうるバリューアップを求められた。事務所面積があり余る今に、集客性を担保するオフィスを計画する必要があった。

  • 規模:地上11階
  • 築年数:昭和48年/1973年
  • 構造形式:SRC造
  • 敷地面積:280.35㎡
  • 延床面積:約1700㎡
  • 建築面積:198.18㎡
  • 用途:店舗/事務所

SOLUTION

過去の用途変更の経緯から減築する必要のあった約200m2の面積を用い、南北の外壁ラインをセットバックさせ、バルコニーを新設・拡張させた。併せて、既存の屋外階段を補強・避難階段として扱い、逆に屋内階段を避難階段の用途から解放。窮屈な1フロアの中に新たな価値をもたらす余白を「ニワ」として計画した。

RESULT

老朽・陳腐化した既存オフィスに設けた「ニワ」が、現代の自由な働き方の受け皿になり、外壁ラインをセットバックするといったささやかな建築的操作でありながらも、どこにでも成立するようなオフィスではなくこの街・この建物だからこその働く場を実現することができる。また、このように賃貸面積にただの貸せる床だけでなく、価値ある床が付加されることで、坪単価で決められていた不動産価値のあり方をも改変していくことを狙いとしている。

COLLABORATION

構造耐震設計:イシクラカズヒロ構造アトリエ

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