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WORKS

ハブとなるビジネスホテルアマネクイン別府 

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PROBLEM

アマネク別府ゆらり(以下本館)の隣地に建つビジネスホテルを再生し、アネックス館とする計画。本館の敷地開発に伴い接道が変わったり、本館との関係から元々裏だった部分が正面となるなど、特にGL まわりの状況が大きく変わることが与件となる計画において、1 階部分は単にホテルのエントランスとしてふるまうのではなく、周辺の公園や商店街に展開していくためのハブのようなふるまい方とすることを考えた。本館と相互に影響しあうようなデザインでありながら、あくまでも周辺建築の1つとして街の状況から影響された多様な開口をデザインすることで訪れる人の街への感覚や風景を捉え直す役割となることを目指した。

  • 規模:地上10階
  • 築年数:平成8年
  • 構造形式:RC造
  • 敷地面積:476.85㎡
  • 延床面積:1377.97㎡
  • 建築面積:180.089㎡
  • 用途:ホテル/コワーキングスペース

SOLUTION

既存の建物は一般的なビジネスホテルであり、大きな看板やアイコニックな円形庇が建物を主張しながら、中に入るとちょっとした待合空間と入り口に対して正対する受付があるという、最小限で無駄がない構成でありながらどこか観光地としてのバブル感を彷彿とさせる建物であった。また温泉地別府ならではであるが、宿泊者は一度外へ出て歩いて近くの温泉へいくというのが別府スタンダードであり、楽しみの一つである。そうしたこの場所で培われてきた街へ駆り出す空気感や行為を受入れる路地性は、アマネク別府プログラムのソフト的コンテンツとより深く結び付き、身近な光景として継続していくことがこの建築の主題のように思えた。 どこにでもあるようなこのビジネスホテルに対して、単にスケルトン化して空間を再編成せず、建物が本来もつポテンシャルを最大限活かす為、取捨選択しながらある種装飾的に空間を編成した。 それは誰でもアクセス可能な四面開口の構成や本館への抜けなど、元々そうだったような動的ふるまいに対して、色をつけながら境界をデザインすることや象徴として階段を挿入することを行った。 一見、不切実に思える階段に家具的アクティビティを見出すことがこの空間の力強さやホテルとしてのシークエンスを作っている。

RESULT

COLLABORATION

照明設計:岡安泉照明設計事務所/ 設備設計:AES設計/ サインデザイン:田中義久,山田悠太朗/ 音楽制作:Vegetable Record/ 撮影:永井杏奈

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