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WORKS

倉庫を新たな未来をつくり出すオフィスに100BANCH

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PROBLEM

耐震診断を行ったが、補強が使いづらくテナントが入らない 倉庫の空間を活かしたまま事務所として使いたい

本プロジェクトは、昭和51年に建てられた鉄骨造3階建ての事務所・倉庫の再生計画である。 旧耐震の建物であり、事業者は耐震診断・耐震補強を計画していたが、別の設計者から提示された補強案は、建物の中央にブレースが入り、また唯一の開放面である道路側の窓も補強で塞がれ、テナントに貸しづらいプランとなっていた。 また、当初倉庫として使われていた3階は、天井の高い切妻屋根で、鉄骨躯体も現しのままの、非常に開放的な空間となっていた。 その雰囲気を活かし、新しいものを生み出す拠点となるようなオフィス空間とすることが望まれたが、倉庫を居室として使うためには適切な排煙をとる必要があり、行政からは天井を張るなど、既存建物の良さを損なう指導がなされていた。

  • 規模:地上3階
  • 築年数:昭和48年
  • 構造形式:鉄骨造
  • 敷地面積:446.168㎡
  • 延床面積:1,058.712㎡
  • 建築面積:352.904㎡
  • 用途:倉庫・事務所から事務所・飲食店に用途変更

SOLUTION

耐震診断の見直し 意匠・構造・法規から生まれた補強設計

そこで、再生建築研究所では耐震診断・補強設計を見直し、意匠・構造・法規を並行して検討することにより、全体計画とあわせた耐震補強を設計した。 一階部分は、柱脚部分が弱いことに着目し、全ての柱の下から1mほどの部分を巻き立て補強することで、内部にブレース等の無い、自由にプランニングできる空間とした。 また、3階部分は、補強をあえて分散させ、総量としての補強は増える形となるものの、細い鉄骨部材を用いることが可能となり、全体を広く自由に使える計画とした。 この鉄骨による補強は、防煙垂壁としても機能し、天井を張らず、開放的な倉庫空間のまま事務所として使うことを可能としている。

RESULT

渋谷から新しい未来をつくり出す場所に

既存の倉庫空間の良さを残せたことにより、開放的で、フレキシブルなオフィス空間が実現した。 1階は飲食店に用途変更し、大空間を活かした気持ちのよいダイニング・レストランが多くの人々を引き込んでいる。

COLLABORATION

東京急行電鉄株式会社/株式会社ロフトワーク/スキーマ建築計画

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